かっちょいい ジィちゃんだな!
…と、予告編を見た時に思った。
私も120歳まで(←そこは寿命まで(笑)) 生きて、生涯 ベジ啓発をして。
夕日が滲むようなキラキラ優しい世界を見届けて、死にたいと願う。
で、このドキュメンタリー。 観に行きたいのだけど、行けるかな。
「ニッポンの嘘 写真家 福島菊次郎90歳」
日本の戦後を見つめ続けてきた伝説の写真家・福島菊次郎(1921年~)。
本作は、その60年にわたる活動を追いつつ、今なおカメラを手に東北の被災地を巡る姿まで捉えた迫真のドキュメンタリーだ。
カメラマンとしての福島の軌跡は、敗戦直後、焦土の広島に始まる。被爆者とその家族を10年以上にわたり撮影し、一躍名を広めた彼は、以後、常に反権力の視点に立ちながら、激動の時代を捉えてきた。
現在、山口県の小都市に一人で暮らす福島が、数々の写真を見ながら、その逸話を語っていく。愛犬との静かな生活、穏やかな語り口。しかしこの老人の胸には炎のような反骨の精神が今も宿り、激しくスパークしているのが分かる。
2011年、90歳となった福島は、3.11の原発事故に衝撃を受け、被災地へと向かう。かつて原爆の記録を撮ったカメラが、今、原発災害を追う。時代を凝視し、真実を追究してきた男の眼に、そこで映ったものは……?
ぜひ見てほしい、感銘の114分。名古屋シネマテーク上映情報
8月25日(土)~8月31日(金)
10:30-、 14:10-、 18:20-、
9月1日(土)~9月7日(金) 12:50-
9月8日(土)~9月21日(金) 10:30-
そして近くの菜食店、空色曲玉(名古屋市中区新栄3-16-21)では、
福島菊次郎さんの写真展が現在開催されます。9月14日(金)まで。
TEL 052-251-6949
営業時間 11:30-14:00/18:00-22:00 (ラストオーダー21:00)
※月曜日、第2日曜日 および9月2日・3日は休みです。
今の時代が気にいらないとこぼしてるだけじゃなんにもならない。
ぼくらのすんでるこの時代を少しでもよくするためがんばらなくちゃ。
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