玄米ごはん屋『自然愛食研』にお邪魔しました★

おいしい玄米ごはんが食べたい。

モッチリ炊けた、玄米ごはんが・・・

☆

３・１１の後、
体内に入った公害物質をデトックスするには、玄米菜食がやっぱり良いんだね！
と再認識したベジやマクロビアンは沢山いることと思います

 良質の塩（ミネラル）、玄米、そして味噌がカギ
砂糖や糖類は控えめに

 ☆

秋月辰一郎朗医師の著書「死の同心円」

生涯に渡って研究され続けた食養医学で
ご自分のみならず、一緒に救援にあたったスタッフの被爆を防いだ記録が載っています

原爆投下時の状況を、医療器具も物資も人手も無い状態で
医師として必死に駆け回った記録でもあります

戦争を憎み、生涯を通して反戦を訴えた秋月博士

戦況下でもないのに
人のみならず、全ての生き物や自然が放射能に汚染されてしまったこの現状をみたら
彼は何を思うのでしょうか

☆

最近通い詰めのＪＲ岐阜駅に降り立つとそこには

信長さま。

遠くにいて見えないかもだけど、彼ゴールドなんですよ

やっちゃったね岐阜市。

今日の目的地はココです

玄米ごはん屋　自然愛食研

ビーガン祭りへ協賛してくださる

ステキ会社『自然愛食研』さんへ色々とごちそうを・・・いやいや、

取材にやって来たのです。

「緑色の建物だから」　

ええ、伺ってはいましたが。

結構なのミドリっぷりですね！

緑のバンダナを巻いて現れた高木社長。

「あとは、ミドリちゃんて名前の彼女が居たら完璧だよ」

高木社長、御年７８歳でございます。人生を謳歌しておられます。

自分で造った餅つき機と☆

玄米ドーナツ開発中

今はこんなにお元気な高木社長ですが

過去には体を壊されて、人生をリセットするというドラマがありました。

それが７５歳で起業した『玄米ごはん屋　自然愛食研』の発端です。

それ以前は、定年まで鉄工所を経営されていた

産業機械を開発・製造するエンジニア・職人さんだったのです。

生玄こつ飴。甘すぎず、ほっとする味です☆

『有機栽培されたうるち玄米と、大豆を自社製粉して、

自然派でありながら新感覚のお菓子をつくりました。

岐阜県産のよもぎと組み合わせて、からだにやさしく、お子様からご年配の方まで楽しめるおやつです。

栄養価の高いごまとの組み合わせです。 

他に、よもぎ入り、しょうが入り、小松菜入りがございます。』

Amazon でも買えるよー

リタイアしてから「ちょっと遊んじゃった★」そうで、

それまでのハードスケジュールと不精生活が祟ったのか

69歳の時に重度の糖尿病を発症しました

バイブル。

７０過ぎてからの猛勉強って、すごいよね

 

 

 

1年半ほど入退院を繰り返し、胃を切除してから
一時期は体重が40キロ近くまで激減。

「それから何とか健康な体になりたくて、
岐阜薬科大学で薬草を勉強したんだよ。」

病院を出てから、薬科大薬草を学ぶ会で必死に勉強をされた高木じーちゃん。

これ、７０代になってからのことですからね、

簡単に言えちゃうけど、大変な努力ですよ

 

今では岐阜県観光連盟から観光土産品推奨品として認められてるそうです
やったねじーちゃん！

会話がポンポン弾み、薬草にも詳しいじーちゃん社長は、

今では薬科大の薬草園ツアーガイドとして、お客さまからご指名を頂くほどの人気ぶり。

ご自宅兼事務所には、ミニ薬草園がありました。

サンプルとして、事務所兼ご自宅でも少し栽培しているそう。

ステビアの植物としての姿、初めて見ました。

「食べてごらん」

オクラのようにネバリ気があり、葉っぱは比較的小ぶりです。

いやー、葉っぱの状態で食べたこと無かったわ。

砂糖の甘さではなく、ガムシロップの濃厚な甘さ

植物ってすごい！

岐阜県美濃加茂にあるわらべ村のサンデーマーケットで

自然愛食研の名物、「うるち玄米」を試食販売していた際、見事にキャッチ！され

その玄米のモチモチ感に感動して、買いだめしてしまいました。

こんな玄米ごはん、どこのお店でもたべたことないよー

３分チンしてすぐ食べられる、モチモチのうるち玄米味付けご飯。

使っているお米は、岐阜県特産の「ハツシモ」　

農薬を使わず、EM栽培法で育てられた玄米です。

わたしは電子レンジは使わないので湯銭で温めます。

玄米って、おいしく炊くのにコツがあって、結構難しい・・・

この「うるち玄米」の秘密は、炊き方にあるようです。

高木社長のユニークな経歴が、それを実現しました。

玄米をもっちり炊くための特別な機材を

自分で開発して、つくっちゃったのです。

どこからそんなアイデアとバイタリティーがくるんだろ

食品開発を日々行い、
ネット起業セミナーへ通い
イベントへ出店し
ラジオや講演会。

今ではＡＭＡＺＯＮにお店も構える自然愛食研

自分の開発する玄米菜食レシピと、薬草ブレンドのお茶のおかげで

大病をしたなんて、微塵も感じさせない高木のじーちゃん７８歳。

デトックス効果もある玄米ごはん。

ビーガン祭りでは、じーちゃんが試食販売しますので
是非食べてみてください☆

感動するよ！

うん、まちがいない。